採用動画を作るとき、
「会社の雰囲気を伝えたい」
「仕事内容を知ってもらいたい」
「スタッフのインタビューを入れたい」
そんなご相談をいただくことがあります。
もちろん、どれも大切です。
でも私は、採用動画を作るうえで、それ以上に大切にしていることがあります。
それは、
動画を見た人の“感情が動くかどうか”。
情報だけでは、人はなかなか動かない
給与、勤務時間、福利厚生、仕事内容。
仕事を探すうえで、こうした情報はとても重要です。
でも、それだけで「ここで働きたい」と思うでしょうか。
たとえば、
「スタッフ同士の仲が良い職場です」
という言葉。
もちろん意味は伝わります。
でも、実際にスタッフ同士が自然に笑っている姿や、困ったときに声を掛け合っている姿を見たときの方が、
「本当に雰囲気が良さそう」
と感じられるのではないでしょうか。
私は、この“感じる”という部分を動画ではとても大切にしています。
「想いを伝える」とは、言葉を並べることではない
企業には、それぞれ歴史があります。
なぜこの会社を始めたのか。
どんな想いでお客様と向き合っているのか。
働く人たちは、どんなことを大切にしているのか。
これまでどんな出来事があり、これからどんな会社にしていきたいのか。
その会社にとっては当たり前になっていることの中に、実はその会社にしかない魅力がたくさんあります。
だから私は、撮影や編集を始める前の**「聞く時間」**を大切にしています。
お話を伺っていくと、
「本当に伝えたかったのは、ここだったんだ」
という部分が見えてくることがあります。
その想いを、言葉だけではなく、
表情、声、間、働いている姿、音楽、映像のテンポ。
さまざまな要素を使って“感じられる形”にしていく。
それが、私が考える**「想いを伝える動画」**です。
採用動画は「未来の仲間」へのメッセージ
採用動画を見る人は、まだその会社をよく知りません。
だからこそ、
「どんな会社なんだろう」
「自分にもできるかな」
「どんな人たちが働いているんだろう」
そんな不安を持ちながら動画を見ています。
そこで、
「この人たちと働いてみたい」
「ここなら自分らしく働けそう」
「この考え方、なんだか好きだな」
そんな小さな感情が生まれたとしたら。
その感情が、応募という行動につながるかもしれません。
だから採用動画は、会社を説明するためだけのものではなく、
まだ出会っていない未来の仲間へ、会社の想いを届けるもの
だと私は考えています。
綺麗な映像より、心に残る映像を
もちろん、映像としての美しさも大切です。
でも、
「綺麗だった」で終わる動画ではなく、
「なんか、この会社いいな」
と心に残る動画を作りたい。
企業の中にある言葉になっていない魅力まで見つけ、それを受け取る人の感情まで考えて映像にする。
NewCreationでは、そんな**“感情を動かす動画制作”**を大切にしています。
